ぜんそくの原因は、遺伝的なもののほか、家の中のホコリ、大気汚染、さらにはウイルスの関与など、さまざまです。
妊娠によるぜんそくへの影響は一定ではなく、症状が軽くなる人もいれば、ぜんそくの発作がひどくなる人もいます。
ぜんそくの激しい発作によって、流産や早産がひき起こされるのではと心配になりますが、ぜんそくによる流産はめったにありません。
また、体内のホルモンの影響からか、陣痛がきている分娩時には案外発作が起きないもので、ほとんどの人が無事に出産しています。
ぜんそくの発作防止に投与される副腎皮質ホルモンは、胎児への影響はないと考えられており、妊娠中に発作が起きても、一般的なぜんそくの治療を行うことができます。
ただし、ぜんそくを悪化させる原因になるようなことはさけ、ふだんから風邪をひかないよう健康に留意しましょう。
